尾崎 結花 (おざき　ゆか)

Health&BodyMake-結-代表

介護予防・機能訓練コンサルタント

女性の健康づくりセミナー講師

理学療法士

ポールスターピラティスインストラクター

（コンプリヘンシブリハビリンテーショコース）

1987年生まれ　福島県会津若松出身

こおりやま東都学園　郡山健康科学専門学校

趣味：旅行　

好きなもの：ドラえもん

好きな芸能人：イモトアヤコ、森三中

会津に住む人々が、

「自分らしく」生きれる地域

ひとり、ひとりの個性が輝ける未来を創る。

健康づくり、予防を通じて会津に貢献する。

10年間、介護予防分野で運動指導をしている現役理学療法士。

予防医学をベースとした【生活習慣指導】と【ピラティス】で身体の内側から健康へ導く

介護予防運動教室やデイサービスでの機能訓練員研修講師、ワークショップなどを開催。

現在、福島県会津若松市と石川県金沢市と二重生活しながら、複合予防施設にて最新の予防医学を学び会津の介護予防や健康づくり貢献を目指す。

・介護予防運動教室運動指導

・デイサービス機能訓練研修

・会津若松保育士会給食部研修

・企業向け健康講座

・野口英世青春通りまちなか健康講座

・医療、介護、福祉の方向け健康講座

私が、理学療法士の資格をとり最初に就職したのは、福島県いわき市にある介護老人保健施設、その後、埼玉の川越市にある運動特化型デイサービスにて介護予防を学び、会津に帰ろうとUターン。

会津に戻り、ワクワクしながら就活するぞ！と

運動特化型のデイサービいくつかの施設を見学させていただいた。

その中で、私は衝撃をうけた。

関東では、数年前に始まり、すでに次の段階へ進もうとしているのに

会津では、数年前にやっていたことを

今始まろうとしている…。

同じ日本にて、こんなにも情報があふれているのに。

こんなにも遅れているのかと。

医療、介護、福祉において

遅れているということは、どういうことか。

命や人生にかかわる

サービスや情報を手にすることが遅くなるということ。

私は、リハビリテーションや介護分野に携わる中で

「これからやりたいことあったのに」

「こんな身体になってしまっては」

「もっと健康へ気をつけておけばよかった」

「なんで？自分がこんな目に合わないといけないのか」と

後悔の言葉を口にする多くのヒトを見てきた。

本人だけではなく、家族も悲観的になってしまい、これからの未来に不安を抱えることも多かった。

”もう少し早くこの情報を知っていたら…”

”もう少し早くこのサービスを受けられたなら…”

救われたかもしれない。

予防ができたのかもしれない。

重症化予防ができたのかもしれない。

なんて、後悔にあふれた地域にしたくない。

この会津には、私にとって大切なヒトが住んでいる。

大切な家族や友人には、笑顔でいてほしい。

その大切な人達にも、大切なヒトがいる。

その方々も笑顔でいてほしい。

様々な場面に携わってきたからこそ

私は、この会津で伝えなければいけないことがあるのではないかと。

そんなことを考えていたら、熱いものがこみ上げてきた。

国が？市が？会社が？誰かが？やるのを待っていたら、

それだけまた、受けられるサービスや情報を手にするのが遅くなる。

そこに、気づいてしまった以上、私は、見て見ぬふりができなくなった。

ずっと、誰かがやるのを待って、不平・不満をいう自分でもいたくない。

そう考えた時、フリーランスとなり、

今までの経験や学びや

今、学んでいることの情報を

会津の健康づくり、介護予防分野で伝えていきたいと思った。

超々高齢化社会が進むと同時に、若い世代から生活習慣病、ガンなど、病気を患うことも多くなってきているのが現代。

大切なヒトを守ろうと思った時

大切なヒトが

大切にしている想いやコトを守ろうと思った時

自分の人生を

楽しく、豊かにしたいと思った時

まず、必要となるのは

あなたやあなたの家族が

そのヒトらしくいれる「健康な心身」であることでなないだろうか？

私たち世代が、健康づくりに興味をもち「予防」へ知識を持つこと

その知識を、親や自分、自分の子どもに伝え繋げていく。

私たち世代が、いち早く・的確な情報を手に入れるかが重要。

会津の伝統や文化を守り、会津に住むヒトの暮らしをより豊かにしていく為には

それを支えている「ヒト」を大切にすること。

その「ヒト」がいつまでも元気で健康でいてくれたなら

会津の未来はきっといいものになる。

そんな未来をめざして

わたしは、わたしにできることをする。

「予防」を通じて

会津に住む人々が、「自分らしく」より豊かに

ひとり、ひとりの個性が輝ける地域にしていきたい。